私たちがグルテンフリーを始めたきっかけ

こんにちは！

Tはりときゅう堂です！

 

今回は私たちがグルテンフリーを始めたきっかけについてのお話です。

 

その前にそもそもグルテンとは小麦粉に含まれるグルテニンとグリアジンという2種類の成分が水を加えてできた化合物のたんぱく質の事です。

 

パンやラーメン、うどん、パスタ、天ぷらやフライの衣、ケーキやクッキーなど多くの麺類や様々な料理やお菓子に入っています。

 

私たちがグルテンフリーを始めたのは、コロナが流行し始めて行動制限が言われるようになった時です。

コロナによって生活習慣が激変しました。外出を控えるようになって、それでも運動はしようと思い、近所をウォーキングしたり、食事に気をつけたりと自分の健康について考える時間が増えたのがきっかけです。

 

外出の機会が減り、買い物も行く回数を減らすためにまとめ買いして、妻が常備菜を作ってくれました。それはそれで今までやった事がなかったので楽しかった。その時に以前から興味はあったが踏み出せなかった「グルテンフリー」をやってみようという事になりました。やるからにはちゃんとやりたいと思いましたが、小麦製品があまりにも多すぎて完全グルテンフリーにはするのは無理と思い、自宅でご飯を食べる時だけやってみようと気軽に始めました。

 

特に私たちに深刻な小麦アレルギーやその他の病気がある訳ではなく、コロナの流行がきっかけで、ただただ、自分たちの健康について考えた時に体にいい食事をやってみようと思っただけです。

 

自宅での食事は基本、主食をお米にしました。でも麺類も食べたいので、初めに米粉の麺と米粉も買ってみました。米粉の麺は意外に食感もよく美味しくて私たちは好きになりました。何種類もあるので米粉のうどんやラーメン、そうめんなど色々買って試してみました。

 

グルテンフリーを初めて1週間がたった時に知人がやっている、うどん屋さんに食べに行きました。

やっぱり、讃岐うどんは美味しいなと思いながら食べました。食べ終わり、帰宅すると何だか胃が痛く感じ、あれ？って思って妻に話すと私も少し痛いっと。

それからも自宅で小麦粉を食べない期間を作り、たまに外食で小麦製品を食べると毎回、胃が痛くなります。

気になって調べてみると、たぶん、私たちはグルテン過敏症なんでしょうね。

 

気になってさらに調べてみるとグルテンだけが悪さをするわけではなくて、ポストハーベスト(残留農薬)が原因で不調を訴える人もいるそうです。

 

私も妻も小麦製品を食べるとお腹が痛くなるので、自宅でご飯を食べる時だけグルテンフリーを細々続けていこうと思いました。

今でも外食では、ラーメンやうどん、パスタや揚げ物は好きなので食べますけどね。

 

次回はもう少し詳しくグルテンフリーについてお話しようと思います。