香川の鍼灸院ならTはりときゅう堂 | 当院の施術

当院では鍼とお灸を同時に行うことができる療法、灸頭鍼 (きゅうとうしん) を行っております。ツボに刺した鍼にもぐさや炭を乗せて燃焼させ、鍼の刺激と灸の温熱刺激を同時に与えることで、肩こりや腰痛などの慢性的な痛み、冷え性やむくみなどの血行不良、ストレスなどの精神的な不調に効果的な治療が期待できます。また、近代では呼吸の浅い方が多くみられるため、背骨のキワに鍼を刺す開胸という施術を行い、深い呼吸ができるよう自律神経にもアプローチいたします。

東洋医学に基づいたオーダーメイドの美容鍼灸を行っております。ほうれい線やしわ、むくみなどのお悩みに対し、細い鍼や小さなお灸を用いてリラックスしてお受けいただける施術を提供しています。微細な鍼による傷がコラーゲン生成を促し、顔の血行やリンパの流れが改善に向かうことで、肌のターンオーバーや老廃物排出を促進する効果が期待されます。また、肌のハリ・ツヤや弾力を高めるとともに、お顔全体の表情筋を緩めて頬の筋肉を引き上げることで、たるみにもアプローチいたします。

「頭に血が上る」という言葉があるように、ストレスを感じているときは気が頭に上がり集中し溜まっていき、自身の力では下すことができなくなってしまうことがございます。そこで鍼によってツボを刺激することで、上がった気を下ろす施術を行い、膨らんだ風船の空気を抜くようにストレスを開放に導きます。また、当院ではお顔の美しさと健康をより一層高められるよう、お顔の施術と合わせて頭皮にも鍼を刺しております。頭皮にある数々のツボを刺激することで、肌のハリやツヤ、弾力を高める効果も期待できます。

鍼灸師が行う逆子のお灸は昔から効果的な方法の一つとして採用されています。最近では産婦人科医による逆子のお灸に関する論文もいくつかあり、逆子の妊婦130人に妊娠34週時点で灸をすえると、75.4％で逆子治ったとの結果が発表されております。お灸で逆子を治すのは妊娠28週から妊娠32週までは高い効果を期待できますが、妊娠35週を過ぎると確率は50％まで下がると言われます。早ければ早いほど効果は現れるとされておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。